【メダカビオトープの底床選び】水が濁る・死んでしまう悩みを解決!私が行き着いた「赤玉土」と「ベアタンク」の使い分け

メダカ

先日公開した記事でメダカビオトープのおすすめで容器の選び方を書いたのですが、
今回は低床についてのお話です。

毎日少しずつですが暖かくなって来ましたね。
南では桜開花の便りも届いて来ました。
そろそろメダカの春支度として水換えや水草の手入れを始めようと思い
先日は容器の3分の1の水換えを行いました。
メダカたちは光の強い日中は水面に浮かんできて、活発に動きはじめています。

最近、ベランダでメダカを眺めるのが一番の癒やしなのですが……
実はここまで来るのに、かなりの「迷走」をしてしまいました。

特に頭を悩ませたのが、「底に何を敷くか(低床選び)」です。

「メダカは丈夫で飼いやすい」なんて言われますが、
実際にやってみると、水がすぐに濁ったり、
せっかくお迎えした子が次々に死んでしまったり……。
「きちんと順序を踏んだのになぜだろう?」と落ち込んだ日もありました。

でも、いろいろ試して分かったんです。
メダカが元気に、そして水がキラキラと透明に保てるかどうかは、
この「底砂選び」で8割決まるということに。

光と水と緑に癒される良い季節です。
もう少しするとホームセンターなどでも
ビオトープ用の水生植物や睡蓮鉢などが並びはじめます。

新しくビオトープを始める準備をするには最適な時期です。
容器を選んだら次は低床です。

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なぜ「底に何かを敷く」のが大切なの?

最初は「掃除が楽そうだから」と、何も敷かずに飼ってみたんです。
でも、なんだか水がすぐに白っぽく濁るし、メダカたちも落ち着かない様子。

調べてみて分かったのですが、底砂はただの飾りではなく、
「天然の浄化工場」だったんですね。

目に見えない助っ人「バクテリア」のマンション

メダカのフンや食べ残しは、放っておくと毒(アンモニア)に変わります。
これを分解して水をきれいにしてくれるのが「バクテリア」という小さな細菌たち。

底砂は、このバクテリアが住み着くための「巨大なマンション」なんです。
砂がないと、バクテリアが住む場所が足りず、水質が急激に悪化してしまうんですね。

自然の恵み「ビタミンD3」との関係

外で飼っていると、太陽の光が当たりますよね。
この光がプランクトンを育て、それをメダカが食べることで、
健康に欠かせない「ビタミンD3」が体に補給されるそうです
(これを生物濃縮と呼ぶそうです、難しい言葉ですが!)
底砂に根を張る水草や微生物が、このサイクルを支えてくれているんです。

赤玉土(あかだまつち)の底力がすごすぎる!

いろいろ試しましたが、結局、私が一番信頼しているのが
園芸コーナーでおなじみの「赤玉土」です。

なぜ赤玉土だと水がピカピカになるの?
赤玉土をよく見ると、小さな穴がボコボコ空いています。
これがバクテリアにとって最高の住処になるんです。

セットした翌朝、水槽を覗いて「えっ!」と声を上げました。
前日まで濁っていた水が、まるで高級ホテルのプールみたいに、
向こう側まで透き通っていたんです。
これには本当に感動しました。

弱酸性の「優しい水」を作ってくれる

赤玉土には、水をメダカが好む「弱酸性」に保とうとする働きがあります。
水草の根張りも抜群に良くなるので、睡蓮(スイレン)と一緒に楽しみたい私には、
これ以上ない相棒でした。

【ここが大事!】私が失敗から学んだ「選び方」

ここで一度、私は大失敗をしています。
使い方のコツ:洗うときは「優しく」

最初は「お米を研ぐように」ゴシゴシ洗っていましたが、
これはNG!
赤玉土はデリケートなので、バケツに入れて
「さーっと表面の粉を流す程度」で十分です。
厚さは指の関節一つ分、2〜3cmくらい敷くのが、
水も空気も通ってバクテリアが、よく保てると気づきました。

立ち上げから赤玉土を配した容器は濁りがありません。
赤玉土はセリアでも購入できます。

丈夫で安心な「大磯砂(おおいそずな)」

赤玉土の次に一般的なのが、昔ながらの定番「大磯砂」です。
むかし、金魚を買っていたとき、大磯砂を敷いていました。

とにかく「丈夫」なのが最大の魅力
赤玉土やソイル(水槽用の土)はいつか形が崩れてしまいますが、
大磯砂は石なので一生モノです。ガシガシ洗っても大丈夫。

「一度セットしたら、数年はそのまま楽しみたい」という鉢には、
これを選ぶことも一つの方法です。

和の雰囲気がメダカにぴったり

グレーや黒、白が混ざった落ち着いた色合いは、
日本のメダカに本当によく馴染みます。

ただ、導入したばかりの時は水質を少し変化させることがあります。
水がアルカリ性に傾く可能性がありますので、
最初はこまめに水を換えてあげるとなど
メダカを鳴らしてあげる必要があります。
見た目は涼しげで綺麗ですが、私は赤玉土一択でおこなっています。

あえて何も敷かない「ベアタンク」という潔さ

さて、最後は底に何も敷かない「ベアタンク」という飼い方です。

最大のメリットは「清潔さ」と「異変」への気づき
砂がないので、フンがどこにあるか一目瞭然。
スポイトでサッと吸い取れるので、いつも水槽の底がピカピカです。
とにかく掃除が楽ですが立ち上げ時は水質が安定しにくいのが難点です。

あと、砂がないとメダカが落ち着かないようなので、
植木鉢に入れた水草を一つ置いて、
「隠れ家」を作ってあげるようにしています

私がおこなっているベアタンクと赤玉土の両方を使う方法

実は私が現在おこなっている方法は
ベアタンクと赤玉土の両方の良いところを取り入れたやり方です。

赤玉土はやがて崩れてドロドロになってしまいます。
その時の低床交換がとても大変。
なのでベアタンクの容器の底に
100均のプラスチックのザルなどに入れた赤玉土を沈める方法です。

こうすれば、崩れてきた赤玉土の交換は
そのザルごと引き上げて中の赤玉土を交換するだけ。
また、このザル入りの赤玉土を2つセットしておけば
交換時はひとつずつできるので、バクテリアが減ってしまうというマイナス点を補えます。

ザルを使うのは赤玉土に飼育水が流れ込むようにするためです。
バクテリアは水の動きがあるところに多く発生します。

容器のお掃除も簡単に出来ますし、
レイアウトを変えたい時もこれなら簡単です。
ぜひ、この方法をおすすめします。

今回はグリーンウォーター化している容器に
新たに赤玉土を入れて、水がキレイになるかどうか実験してみます。

赤玉土を入れた容器を沈めてみました。
赤玉土はセリアで購入。容器はダイソー。

底床を変える時の「3つの鉄則」

いろいろ試して分かった、メダカに負担をかけないためのルールです。

1.「水温差」に要注意

 砂を入れ替える時は、必ず水温を合わせること。
  2度以上の急な変化は、メダカにとって命取りになります。

2. 全部一気に替えない

 低床には大切なバクテリアが住んでいます。
  半分ずつ替えるなど、少しずつ新しい環境に慣らしてあげてください。

3. 水深に気をつける

 容器が深すぎると、底の方が酸素不足(酸欠)になりやすいです。
  水深は20〜30cmくらいに留めましょう。

4. 低床の厚さに気をつける
 
  底床の暑さは1センチか2センチくらいにした方がよいでしょう。
  あまり厚いと水が通りにくく、悪玉菌が発生してしまう場合があります。
  水草を植える場合は鉢などに植えた水草を沈めるようにしておくと
  レイアウトを変更するときも簡単です。

失敗も「機嫌よく」楽しむ

メダカの砂選びに正解はありません。
赤玉土で水草を楽しむのもいいし、
ベアタンクでスッキリ管理するのもいい。

大切なのは、メダカたちが泳ぐ姿を見て、「あ、今日はなんだか水がきれいね」
「みんな元気にエサを食べてる」と、自分自身の心が機嫌よくなるかどうかです。

完璧を目指すと疲れちゃいますから。
私もまだまだ「あれやこれや」と失敗の連続ですが、
その試行錯誤こそが、この趣味の醍醐味だと思っています。

ベランダのメダカたちが、今日もお日様と風をたっぷり受けて、
元気に泳いでいる姿にありがとうという気持ちになるのがとてもうれしいです。

ホームセンターで購入できるさまざまな容器。

編集後記

今回は「底」のお話でしたが、次は「水面」を彩る水草について
書きたいなと思っています。
赤玉土と相性抜群の、私が「これなら枯らさない!」と自信を持てた水草たち。
どうぞ楽しみにしていてくださいね。

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